1.私たちは、お客様の笑顔を喜びとして仕事に取り組みます。
1.私たちは、自己研鑚に努め、建築のプロとして誇りを持って誠実に仕事に取り組みます。
1.私たちは、常に現状の改善に努め、一人ひとりが活き活きと働く職場環境作りを行います。
1.私たちは、何よりも信用を重んじ、社会とともに持続的に発展する企業を目指します。
昭和60年、技建工業株式会社の仮設資材担当部門が独立し、仮設資材リースと技建工業の施工物件のメンテナンスを業務として立ち上げたのが、弊社の始まりです。設立当時の会社名は「技建リペアサービス」、その後「福井リペアサービス」を経て平成5年、木造注文住宅が業務の中心となり、現在の社名である「リーフハウス」になりました。
私は学生時代、仮設資材の運搬のアルバイトを通して初代社長である父の創業した弊社に触れ、この度技建工業の社長と兼務にて、弊社の3代目社長としてバトンを引き継ぐことになりました。
今まで育てていただいた地域の皆様、住宅を建てさせていただいたお客様、お取引いただいた協力業者の皆様、そしてOB・OGの皆様に改めて感謝いたします。
今後は、地域で一番頼りにされる木造住宅会社になれるよう、一意専心努力いたしますので、倍旧のご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役
社名 | 株式会社リーフハウス |
---|---|
代表者 | 代表取締役 上田 祐広 |
創業 | 昭和60年2月 |
資本金 | 2,600万円 |
事業内容 | 住宅建設業、不動産取引業 |
免許・登録 | 建設業許可 福井県知事許可 特定第5543号 建築士事務所登録 福井県知事登録(い)第1057号 宅地建物取引業者 福井県知事登録(2)第1445号 |
関連企業 |
〒910-0858 福井市手寄1丁目17番13号 TEL:0776-24-1341 FAX:0776-24-3710 |
---|---|
所属団体 | 社団法人 日本木造住宅産業協会 社団法人 福井県宅地建物取引業協会 福井県嶺北木材林産協同組合 日本最大のホームビルダー集団 JHABnet(約300社加入) |
〒918-8232
福井県福井市荒木別所町7-8(警察学校前)
TEL:0776-54-0098(代)
FAX:0776-54-6758
〒910-2147
福井県福井市成願寺町10字
TEL:0776-41-0402
FAX:0776-41-8120
〒914-0803
福井県敦賀市新松島町1-26 ヴァンヴェールB
TEL:0770-47-5338
FAX:0770-47-5325
昭和60年2月 | 技建リペアサービス株式会社設立。 |
---|---|
昭和63年4月 | 福井リペアサービス株式会社に社名変更。 |
平成5年6月 | 株式会社リーフハウスに社名変更。 |
平成6年5月 | 注文住宅に進出、受注活動開始。 |
平成7年5月 | 増資により資本金2,600万円とする。 |
平成10年4月 | 新社屋(現本社)完成。 |
平成11年4月 | アキュラネット(現JHABnet)加入。 「新世代ハウス」発売。 |
平成14年4月 | 家の森展示場出展。 |
平成20年8月 | 家の森第1展示場建て替え。 |
---|---|
平成20年7月 | 全国デザインコンテストグランプリ受賞。 |
平成21年7月 | 安定経営最優秀賞受賞。 |
平成22年3月 | 「新世代ハウス」供給棟数5年連続 全国ベスト10(平成21年度は全国第2位)。 |
平成22年8月 | 敦賀営業所開設。 |
平成27年7月 | 全国デザインコンテスト審査員特別賞受賞。 |
平成30年1月 | 家の森第1展示場リニューアル。 |
建物の飽きの来ないデザインとはなにか?福井といえば、冬の雪が建物の外観にかなり影響しています。寄せ棟・切妻屋根が多く建物の形も閉じた形が多くなりがちです。
そこで落ち着いた形にしながらも、メリハリを出すことで重たくならないように、また軽やかなイメージとしました。適正価格とは、高品質でありながら、低価格の提案ができる価格のことなので、豪華な設備などで提案するのでなく、空間の見せ方の工夫を提案しました。建物の用途が展示場ということで、行き止まりを造らないということが、課題の一つでした。
視覚的なインパクトを第一に考え、目を引かせたい部分以外はシンプルな線にしました。北側斜線で不利になる北側の特性を利用し、2階北側に花火大会を家族・友達と楽しめるベランダを広く取りました。
飾り壁?間仕切り壁?どちらとも取れる壁を横目に、和室の床の間へ目を向け・・・の視覚効果を作り出しました。この壁、廊下側からは飾り壁に見え、和室側からは天井までの吊り戸収納兼アクセントの間仕切り壁となります。
1階については間切りにこだわりなく部屋間の境界を感じさせない家です。お施主さまのライフスタイルに合わせ区切ることの出来る提案をしました。
今回のお宅はお施主様のご要望がはっきりしていて、「大きな吹き抜けにプロジェクターの大画面で映画を見たい!」「囲炉裏を造って家族や友達と火を囲って食事をしたい!」という思いの元、実現したお住まいです。白黒だけの空間にするとすっきりはするのですが家具次第では、殺風景になりがちで、寒々しい空間になってしまうので、すっきりとした空間のなかにも温かみを少し持たせた空間を心がけました。
寝室のガラスの上部のタレ壁はロールスクリーンを巻いた時の収納分の高さを計算してLDKから見上げた時に不自然に視界に入らないように高さを固定しています。
また、フリースペースのカウンターのLDK側にあえてシルバーライン(落下防止になっています)を入れることで、キッチンなどの色と統一感を出したりと大きな空間でありながらまとまりのある仕上がりになったと思います。
LDKの床は大理石調の真っ白なフロア、壁は真っ白なクロスを基調としました。反射をする白を基調とすることで、日中は太陽の光が白く明るく、夕方には太陽の光でオレンジ色に変化し、夜は照明でやんわりとくつろぎの空間へとグラデーションをイメージし変化させました。
プランにおいては、リビングゾーンは南面の窓を大きく取り、明るく過ごせる空間として、ダイニング・キッチンゾーンはあえて南面に窓を取らず1日通してくつろぎながら食事を楽しむ空間として、家族のライフスタイルと感情のメリハリを持って頂けるよう配慮しました。
家全体を主に白色を基調としていましたので、壁・天井のコーナー部分に証明を当て反射板の効果を活用することで空間の奥行きが出て、必要最小限の明かりで十分な明るさを演出しました。